船橋市は東京から20km圏内にある、
都市と自然が融合した街です。
総武線等の9路線が通っており、
都心部や千葉県主要部への
アクセスが良好なエリアです。
船橋駅・西船橋駅・津田沼駅
といったターミナル駅が複数あり、
千葉県住みたい街ランキング上位の
人気のエリアとなっております。
弊社管理物件も多数あり、
高稼働賃貸中となっており、
本日はそんな船橋市のデータを
賃貸経営視点で説明させて頂きます。

日本の人口は2008年をピークに、
既に人口減少が始まっておりますが、
船橋市については、
人口増加をし続けております。
2013年~2023年の過去10年の
船橋市人口推移は下記の通りです。
人口は25,839人(約4%)増加し、
世帯数は36,419世帯(約13%)
増加しております。

また、外国籍の人口が増えており、
2013年~2023年の10年の間で
約69%増加しております。

船橋市発行(令和元年5月)の
「人口推計調査報告書」によると、
人口ピークは2033年と予測されており、
2023年人口≒2053年人口、
2023年人口→2063年人口では、
約3.5%の減少となっており、
不動産賃貸経営の観点で考えると、
大幅な人口減少が起こらないので、
長期的な運営がしやすい
エリアとなっております。

※船橋市人口推移予測
船橋市は比較的多くの場所で
人口集中地区と位置付けられており、
大部分が市街化調整区域である
豊富地域・夏見地域を除いた
多くの場所で都市的機能が
保たれている状態です。

※船橋市の人口集中地区(H27年)
(注)黄色部分が集中地区

※船橋市都市計画図
(注)白部分が市街化調整区域
また、商業機能の立地状況としては、
市の大部分をカバーできております。

地区別の人口推移を見ると、
市街化調整区域を含んだ
豊富地域・夏見地域を除くと、
東部エリアはやや下落、
西部エリアは人口増の
傾向がございます。

その他統計を見てみると、
船橋市には下記特徴があります。
・転入者-転出者が
プラスの状況が続いている
→住宅ニーズの上昇
・新設住宅着工戸数(貸家)が
2014年~2018年の5年間で
約1万戸着工されているが、
その間の借家戸数総数が
9.9万戸から9.7万戸に減少
→築古物件減少にて運営難度低下

上記記述事項を踏まえ、
船橋市の市街化区域の物件を
積極的にご紹介させて頂く事が
弊社では多い状態です。
もちろん、物件提案をする際は、
個別の立地を具体的に分析しますが、
大枠として船橋市の物件は
投資適格になりやすいと想定して、
ご紹介をさせて頂いております。
弊社では船橋市の物件を
会員限定で紹介させて頂く事が多いので、
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情報を受け取る事が出来ますので、
お気軽にお問い合わせ下さい。
最後までお読み頂き
ありがとうございました。
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