2025年 賃貸管理実績
- オフィスKFP
- 3 日前
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12月に入り2025年分賃料の
全送金が終わり、
管理データが揃いましたので
公表させて頂きます。
・管理戸数 :273戸(前年比+70戸)
・稼働率 :約96%(前年約97.5%)
・平均空室期間:約39日(前年約63日)
※稼働率は時点稼働率での表記
~弊社管理物件について~
弊社の主な顧客は投資家であり、
収益性や資産性を賃貸付以上に重視して
物件を購入している事が多い関係で、
一般の管理会社と比べると、
築古物件の割合が多い傾向で、
23区の管理物件は現状無い状態です。
3点ユニットバス割合:22.3%
駅徒歩15分越え割合 :21.2%
耐用年数切れ割合 :80.2%
23区割合 :0%
新築築浅物件と比べると
修繕は多少なりともございますが、
上述の条件の物件でも、
問題なく賃貸運営ができております。
また、2025/12/1時点の
空室は11部屋となっております。
下記11部屋の内訳です。
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①耐用年数切れAP(修繕対応中)
2025年11月下旬~空室(新規管理)
※管理前から空室
②耐用年数切れ駅遠AP(長期空室)
2024年9月~空室
※退去時より賃料を上げて募集中
③耐用年数切れAP(修繕対応中)
2025年11月下旬~空室
④耐用年数切れ駅遠AP(修繕対応中)
2025年11月上旬~空室
⑤耐用年数内AP(修繕対応中)
2025年12月上旬~空室
⑥耐用年数切れAP
2025年8月下旬~空室
※退去時より賃料を上げて募集中
⑦耐用年数内AP(修繕対応中)
2025年12月上旬~空室(申込有)
⑧耐用年数切れAP(修繕対応中)
2025年12月上旬~空室
⑨耐用年数切れAP
2025年9月上旬~空室(申込有)
⑩耐用年数切れAP
2025年11月上旬~空室
⑪耐用年数切れAP
2025年11月下旬~空室
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11件の空室のうち、
空室期間半年以上の長期空室が1件、
その他は空室から1か月以内の
修繕中の部屋が多く、
申込が入っている部屋もございます。
~2025年賃貸成約物件について~
賃貸成約件数:43件
成約までの期間
1か月以内 28件(約65%)
2か月以内 6件(約14%)
3か月以内 2件(約 5%)
3か月越え 7件(約16%)
賃料UPした件数 22件(約51%)
平均空室期間 約39日
(空室開始日から入居開始日までの期間)
※修繕中の期間もカウントしております。
3点UB物件平均空室期間 約32日
管理物件の物件グレードを考えると、
かなり上出来な結果だったと思います。
弊社の管理は特別な事をしていないので、
相場に助けられた部分や、
賃料設定が適切であったので、
このような結果になっていると思います。
また、3点UBの平均空室期間は
例年1.5ヶ月程度となっております。
3点UBは賃料が安くなるので、
はっきりとしたニーズがございます。
3点UBだから決まらないという事は
全くないです。
~稼働空室率(通年稼働率)について~
不動産賃貸業(投資)において、
時点での稼働率や空室率より、
通年稼働率や稼働空室率が重要です。
・稼働空室率の算出方法
(解約戸数×平均空室日数)÷(全戸数×365日)
上述の式で1年間の平均空室率を
算出できます。
2025年の弊社管理物件の
解約件数は53件でした。
年始時点の管理戸数が203戸
年末時点の管理戸数が273戸なので、
解約率は約26%~19%程度となります。
(平均して4-5年程度居住する試算)
上述のデータ及び式を用いて
稼働空室率を計算すると、
(解約戸数53戸×空室日数39日)
÷(管理戸数203戸-273戸×365日)
=稼働空室率約2.8%-約2.1%
という数値となってきます。
~終わりに~
売買仲介を通して弊社を
知って頂く方が多いと思いますが、
弊社は賃貸管理も適切に行っております。
紹介する物件に関しては
弊社で管理をしても問題ない物件を
厳選してご紹介をさせて頂いております。
耐用年数が切れた築が古い物件でも、
適切な賃貸運営は可能であると
考えております。
賃貸管理や売買に関する相談は
下記URLからお問合せ下さい。
最後までお読み頂き
ありがとうございました。




